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青島四方機車車輛(CSR/山東省青島市)は新型車両CIT500を用いた実験線上での速度試験において、時速605kmを記録した。
試験に参加した電気開発部の焦部長は次のように語った。
「時速100~200kmの時点ではまったく心配はありませんでした。550kmを超えたあたりで私の鼓動が速まり、
600kmを超えたときには緊張はピークに達していました」
この車両は時速600kmを想定して設計されていたため、時速605kmに到達した時点で試験を終了したとのこと。
試験では605kmのまま10分間走行し、その間の走行距離は100.8kmに達した。
また、中科院力学所の楊研究員は次のようにコメントしている。
「この速度は航空機が離陸時のスピードに匹敵します。地上付近は気流の変化が激しく、空気動力学的に機体の制御が非常に困難です。
航空機の運行上、一番危険なタイミングは離着陸時です。
今回の実験はこの不安定な状態を継続する必要があり、非常に高度な技術が要求されています」
今回これだけの速度を達成できたことは、中国の技術発展の総合的な実力によるものである。
一万人近い技術者がこの研究に携わっており、我が国の技術は革新を続けている。
試験の現場責任者 梁氏は次のように述べた。
「実験線の結果はあくまで実験の結果であり、実際の営業路線に適用するまでには更なる検証が必要です。
私たちは更なる高速化を求め、数々の問題を解決していく中で、中国の高速鉄道の技術を世界に示していけるものと考えます」
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