14/07/17 03:34:06.09 QY0YaCom0
>>743
「ゲートウェイ論」に関しては、既に結論が出ている。
アンチ大麻の総本山「国連薬物犯罪事務所」もレポートの中で下記のように記述している。(以下引用)
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
○国連薬物犯罪事務所(UNODC)
大麻の影響を巡る数々の議論の中のひとつに、いわゆるゲートウェイ仮説がある。
すなわち、大麻使用が、その他の薬物のその後の使用の扉を開くという説である。
早い時期にこの分野で発表された意見の多くは、post hoc ergo propter hoc という
理論的誤りにもとづいていた。
その他の薬物の使用者の多くが最初に大麻を使用していたと回答したからといって、
それが、この2 つの行動の間に因果関係が存在する証拠にはならず、調査データを
ざっと見ただけでも、大麻を試した人のほとんどが、その他の薬物使用に移行して
いない事実があることが分かる。
しかし、最近の研究は精度が高まっており(とオーストラリアの双子の研究結果を上げ次の様に結論付けた)
著者は、早期の大麻使用とその後の薬物使用/依存症は、共通の遺伝的組織あるいは共通の
環境ファクターだけでは説明できないというという結論に達した。
著者は、この関係は「仲間同士」あるいは「社会的関係」の中で大麻が「使用」され「入手」されていることから
生じていると主張している。
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つまり、大麻の薬学的ゲートウェイ論は実証されず、有るとすれば
『仲間同士」あるいは「社会的関係」の中で大麻が「使用」され「入手」されていることから生じている』
結論 : 大麻を合法化して、ユーザーの非合法組織との接触を断てば、覚醒剤などに移行することを防げる。