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生活苦は新自由主義の結果だ
カネ持ちにカネを与えれば経済が良くなる、というトンデモ理論がまかり通っている
新自由主義の歴史
1957年 アイン・ランド『肩をすくめるアトラス』を発表
後の新自由主義者の哲学的基盤となる
1973年 チリでアウグスト・ピノチェトがクーデターを起こす
ミルトン・フリードマンを経済顧問に招いて新自由主義的な政策を実施
1979年 英国でマーガレット・サッチャーが首相に就任
フリードリヒ・ハイエクに学んだ彼女は徹底した規制緩和と民営化を推進
1981年 米国でロナルド・レーガンが大統領に就任
小さな政府を目指したが戦後最悪の失業問題を抱えて頓挫
1982年 日本で中曽根康弘が首相に就任
国鉄や電電公社などの民営化を推進
1987年 アラン・グリーンスパンがFRB議長に就任
若き日の彼はアイン・ランドの熱烈な信望者であった
1993年 米国でビル・クリントンが大統領に就任
アラン・グリーンスパンのもとで財政政策を行う
2001年 日本で小泉純一郎が首相に就任
郵政民営化と規制緩和を推進するも戦後最悪の自殺者を出す
2008年 米国でリーマン・ショックが発生
90年代から続いていた米国の新自由主義がついに破綻する