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北大預け金最終報告 総額5億3400万円に 06年度以前5千万円
【北海道新聞】(07/15 13:01、07/15 13:59 更新)
国などから支給された研究費を取引業者に不正に管理させる「預け金」問題で、北大の山口佳三学長は
15日記者会見し、帳簿が残る2004年度以降の学内調査の最終報告を発表した。新たに
5063万8330円の不正が判明、総額は計5億3493万5445円に上るとし、監督責任を取って
7月分の給与の10%を自主返納することを表明した。
今回不正が明らかになったのは、06年度以前のみ預け金の記録があった現職教員13人と、退職者1人、
他大学への転出者1人。教員1人当たりの不正額は32万円~1389万円で、関与した教員
(退職者、転出者を含む)はこれまでの44人と合わせ計59人となった。現職の13人については
停職1カ月4人、出勤停止10日4人、戒告2人、訓告3人の処分とした。
山口学長は「高い職業倫理を求められる教員がこのような事態を招き、深くおわびする」と陳謝。
監督責任では他の理事7人を文書で厳重注意とした。7人は学長と同様に給与を自主返納する。
ソース: URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)