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摩訶不思議な官邸前抗議集会と実態を報じないNHK
産経新聞 7月13日(日)17時5分配信
永田町に静けさが戻ってきた。通常国会が6月22日に閉会した後も、首相官邸前は気ぜわしかった。
ピークは7月1日。憲法解釈の変更により集団的自衛権の行使を可能にする閣議決定が行われたその日、
官邸前は閣議決定に抗議する集会の参加者であふれた。
NHKは1日夜のニュース番組で、閣議決定に関する安倍晋三首相の記者会見の内容を報じたのに続き、集会の模様も伝えた。
「戦争反対」「戦争する国にするな」などのプラカードを掲げた参加者が、
「若い人が声をあげないとだめだ」といった趣旨のことを訴える映像も流した。
これを見た視聴者は、いかにも首相が国民の声を無視して横暴を働いていると感じたかもしれない。
首相は記者会見で「戦争をする国にする」とは一言も言っていない。
そうはいっても閣議決定の受け止めは人それぞれあっていいと思うが、いくら公平性が大事だとはいえ、
反対者の意見を無批判に垂れ流すとは、公共放送として果たして正当なのだろうか。
もっと言うと、NHKの報道は間違いではないが、実態を正確には伝えていない。
同じメディアの人間として、こういう指摘は心苦しい面もあるが、
誤った理解をする人もいる可能性がある大事なことなので、以下指摘する。
抗議集会の参加者の間には多くの「のぼり」がはためいていた。
現場でみればすぐに分かることだ。「○△教組」「○×労連」など、特定の野党と関係が深い団体のものがほとんどだった。
最も目をひいたのは、警察庁が極左暴力集団と認定している団体の真っ赤な旗だった。
だが、こうした映像はNHKでは映されない。
集会には共産党や社民党の国会議員も参加し、マイクを握って安倍政権批判を展開し、参加者が同調していた。
これも映らない。だから、「ごく普通の善良な一般市民が、暴走する安倍政権への抗議に集まった」との印象を受けた人もいるだろう。
参加者の言葉遣いは総じて聞くに堪えないほど品がなかった。
否が応でも耳に入ってきてしまう訴えを聞いているだけで不快な気分だった。
一国の首相を「安倍!!」と呼び捨てにし、「ファシスト」呼ばわりする。「安倍は人殺しだ!!」というのもあった。
文字にするのもはばかれる罵詈雑言もあった。こんな過激な集会には、子供の姿もあった。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
【酒井充の政界××話】摩訶不思議な官邸前抗議集会と実態を報じないNHK+(1/8ページ) - MSN産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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