14/07/13 20:55:44.10 gQeNmLNJ0
大事なのは単なる推力ではなくT/W 推力重量比の数値なんです!
つまりどれくらいの重さのエンジンからどれだけパワーを搾り出せるかということです
では具体的にちょっと計算してみましょう
XF5-1のTは49kN Wは499kgですから 式をたてると49KN /(499)(9.807)となります 9.807は重力加速度です
すると日本のXF5-1エンジンはT/W=7.7584 約7.8となります
さてみなさん 最強F-22に搭載されているP&WF119は推力は156kNでますが エンジン重量が1770 kgとXF5-1の2.7倍もあるんです
ですから式は156kN/(1770 )(9.807)でT/W=8.98(アフターバーナー使用)
結論
日本XF5-1エンジン T/W=7.8
米P&WF119エンジン T/W=8.98
おわかりいただけたであろうか?
つまり日本のエンジンは米の1/3程度の大きさで、ほぼ匹敵するパワーを搾り出しているわけです
(例えると フォーンギャッギャッギャッ!! なにいっ!! 軽がコルベットと同じ馬力だとぉ!! みたいなW)
この点はしっかりと見て欲しいと思います
新型は米P&WF119エンジンを超えた可能性もあります
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