【社会】 実態は公表値の5割増し 役人のボーナス「本当の額」を紹介 [週刊ポスト]at NEWSPLUS
【社会】 実態は公表値の5割増し 役人のボーナス「本当の額」を紹介 [週刊ポスト] - 暇つぶし2ch1:Twilight Sparkle ★@転載は禁止
14/07/13 13:44:06.63 0
 アベノミクスの効果が出た! ただし役人限定。6月30日、国家公務員にボーナスが支給された。内閣
人事局は前年比6万3000円増(12%増)となる〈平均支給額58万6700円〉と記載した資料を配布。大新
聞もその数字を報じた。いつものことだが、役所が発表する数字には嘘が隠されている。実際のボーナ
スはもっと多いのだ。

 嘘は2つある。1つめは本誌7月4日号で指摘した通り、公表数字が「管理職を除く行政職」の平均であ
ることだ。

 一般行政職は約14万人。うち管理職は半数以上の約7万4000人いる。それらが平均の計算から除外
されているのである。簡単にいえば「下半分」の平均が発表されたにすぎない。

 2つめは「支給月数の嘘」だ。公務員問題に詳しいジャーナリストの若林亜紀氏が指摘する。

「内閣人事局の報道資料では支給月数は『1.87か月』とされています。が、人事院に取材したところ『1.9
か月』で予算を取っている。確認すると、勤務成績区分には『特に優秀』『優秀』『良好(標準)』『良好でな
い』の4区分があって、1.87か月は『良好(標準)』の数字。内閣人事局はそれだけを発表していたことが
判明しました」

 人事院によれば制度上は「特に優秀」が全体の5%以上、「優秀」が25%以上いることになっている。
優秀と評価されれば0.1~0.2か月分ボーナスが増え、特に優秀ならば最大0.7か月分プラスされる。それ
らを加味した本当の平均が「1.9か月」なのだが、役人たちは公表する数字を少しでも低くしたかったらし
い。

 では実際の平均額はいくらなのか。内閣人事局も人事院も明かさないため、若林氏が試算した。

 行政職全体の平均給与額は、約40万5000円(扶養手当や地域手当など含む)。その1.9か月分だから、
約77万円。部課長は1~2割加算され、実際の平均は約85万円となる。公表している数字の約5割増し
だ。ちなみに事務次官のボーナスは約269万円、局長クラスは約205万円となっている。

 さてボーナス支給当日の夜。霞が関から徒歩5分ほどの新名所・虎ノ門ヒルズのレストランや周辺の飲
食店には多くの役人が繰り出していた。職員カードをぶらさげたまま何杯も酒を注文して大騒ぎしていた
某省の方々、国民の厳しい目線を忘れてはいまいか。

※週刊ポスト2014年7月18日号 │NEWSポストセブン 2014.07.13 07:00
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