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大阪府内で12日、脱法ハーブの吸引が影響したとみられる人身交通事故が
相次いだ。
12日午前8時40分ごろ、大阪市大正区三軒家東1の市道で、乗用車が
自転車の女性(53)を追い抜く際に接触し、女性は右手などに軽傷を負った。
大阪府警大正署は、車を運転していた大阪府泉大津市東助松町4の会社員、
森田圭祐容疑者(22)を自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで現行犯
逮捕した。同署によると、森田容疑者は事故直前、約150メートル離れた
駐車場に止めた車内でハーブを吸ったとみられる。森田容疑者は「11日夜に
岸和田の店でハーブを買った。ハーブを吸って頭がぼんやりしていた」と供述。
服のポケットからポリ袋に入った植物片が見つかった。同署は脱法ハーブと
みて調べている。
大阪府枚方市新町2の交差点では午後5時50分ごろ、乗用車が直前の
トラックに追突するなど計4台が絡む事故があった。巻き込まれた車を運転して
いた男性(38)が首に軽傷を負った。
府警枚方署は、追突した乗用車を運転していた枚方市釈尊寺町の自営業、
東海王成(きみなり)容疑者(32)を自動車運転処罰法違反(過失致傷)
容疑で現行犯逮捕した。東海容疑者は「直前の信号待ち中に脱法ハーブを吸い、
後は覚えていない」と供述。車内から植物片や吸引具が見つかった。
毎日新聞【千脇康平、岡村崇】
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