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>>491
『週刊ダイヤモンド』 2009年1月17日号
64年前の1945年、広島、長崎に原爆が投下され、日本が瀕死状態にあったとき、
「朝日新聞」は8月14日の社説でこう書いた。
「すでに幾多の同胞は戦災者となっても、その闘魂は微動だもせず、
いかに敵が焦慮の新戦術を実施しようとも、一億の信念の凝り固まった火の玉を消すことはできない」
一方で、日本政府内では同年8月9日から10日にかけてポツダム宣言受諾と降伏に向けての動きが
あわただしかった。そして、『実録朝日新聞』(58年発行)によると、
「新聞社にだけはこの情報が入っていた」。
つまり「朝日」は、日本降伏の可能性を察知しながら報道せず、国民に“微動”だにしない
“闘魂”を求め、一億総国民が“火の玉”となって戦い続けよと社説で檄を飛ばしたのだ。