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脱法ハーブ使用か、会社員を逮捕 過労運転等の禁止違反容疑
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兵庫県警加古川署は１１日、脱法ハーブとみられる薬物を使用して車を運転したとして、
道交法違反（過労運転等の禁止）の疑いで、同県姫路市青山西、
会社員上田晟亜容疑者（２２）を逮捕した。同署によると、「ハーブを吸って運転した」と供述している。
逮捕容疑は１０日午後３時５０分ごろ、同県加古川市野口町長砂の国道２５０号で、
薬物の影響で正常な運転が困難な状態で乗用車を運転した疑い。
車内からは少量のハーブとみられる植物片が見つかった。
加古川署によると、片側３車線の中央分離帯の縁石に車体をこすらせ、
歩くほどの速度で走っている車を警察官が発見した。