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電線地中化の、デメリットのまとめ。
まず、電柱を無くし、大きな変圧器などを地上設置、電線や通信線は地中に埋めて
電柱付属の信号機や街灯などは、いちいち立直す。
× 電柱よりも、地上に置く変圧器の箱、立直した信号機などがずっと場所を取り、じゃま。
× 電柱撤去で、信号・街灯・防犯カメラ設置場所が減り、交通や防犯上で危険になった例あり。
× 地上の変圧器などは、豪雨などの水害に弱く、水位が近づくだけで停電させる。
冠水したら復旧まで相当かかる。
さらに、地上変圧器だと、事故にも弱くなりテロの的。車の突撃に対しては、圧倒的に電柱が頑強。
阪神大震災でも、倒れた電柱の大半は、周囲の建物の巻き添え。
≫ 車が変圧器に突っ込み1100軒停電
≫ 27日、神戸市の市道で乗用車が歩道上の変圧器に衝突し、なぎ倒した
≫ この事故で、付近の民家など最大で約1100軒が一時停電
基地局や通信ケーブル、防犯カメラ設置にも電柱が重要。
日本は戦後、電柱に信号や街灯をつけて治安と交通を急速改善、電柱により一流国になった。