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【経済】4-6月期のGDP-7%予想も・・・消費など夏場の回復ペースが不透明★2 - 暇つぶし2ch26:名無しさん@0新周年@転載は禁止
14/07/10 20:29:01.93 OAzJWe7y0
円高は悪だという強迫観念は「政策判断ミスの元」-玉木前財務官
2012/07/03
 7月3日(ブルームバーグ):経済協力開発機構(OECD)の事務次長で、前財務官の玉木林太郎氏は
「急激な為替変動は円高であれ円安であれマイナスだが、円高への恐怖が強迫観念になり過ぎて、円高
になればなるほど株式相場が下がり、人々が悲観的になるという社会構造を維持したままでいると、政策
判断ミスの元になる」と警告する。

玉木氏は2009年7月から2年間、財務官を務め、11年8月にOECD事務次長に就任した。前月29日に行
ったブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、日本では円高が悪で円安は善であるという認識が強
いが、それはいつくかの思い込みによるものであり、日本経済にとっては、円高よりも、むしろ資源高によ
る国民所得の流出の方が大きなダメージを与えている、と主張する。

■現状は本当に円高か
そもそも今の為替が本当に円高なのか、と玉木氏は疑問を呈する。「皆、25年前の名目レートと比べて議
論するので円高ということになる」が、貿易相手国との貿易量や物価格差を加味した実質実効レートでみ
れば「円高の度合いは、はるかに少ない」と指摘。「今、海外に行ってもモノが安いとはあまり感じないだろ
う。むしろニューヨークのホテルやステーキがこんなに高いのかと思う人が多いはずだ」と語る。

さらに「円高が悪だという思い込みは市場や景気にものすごくネガティブに働く」と指摘。

■資源高の方がはるかにマイナス
経済界や株式市場などでは円安待望論が根強いが、「円安の時期が長くなり、構造的な問題になってくる
と、極めて大きなゆがみを国内にもたらす。国民生活の面では、電気代や飛行機運賃などはすぐに値上
がりする。値上がりするということは、国民の賃金が実質的に下がるということだ。円安は一種の賃下げと
同じだ」と玉木氏はいう。
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)


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