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「集団的自衛権は徴兵制への第一歩」のウソ
今年2月に出版され話題となっている石破茂さんの『日本人のための「集団的自衛権」入門』(新潮新書)について、
現場の書店員さんからこんな声が上がっています。
書店員「あの本、今が“売り時”だとは思うんですけど、あまり大々的に店頭に置けないんです」
書店員「以前、平台に並べていたら、『なんでこんな本を売るんだ』って詰め寄ってくるお客さんがいて……。
トラブルになるから、少し目立たないようなところに置くようにしているんです。ウチだけじゃなくて、そういう店、他にもあると思いますよ」
クレーマーの素性はよくわかりませんが、「気に入らない意見の本は置くな」というのは、
それこそ「反対派」の方々が忌み嫌う戦時中の空気を連想させます。
ともあれ、このように一部書店では日陰者扱いになっているらしい『日本人のための「集団的自衛権」入門』ですが、
同書の第二部では、著者である石破幹事長が現在争点になっているさまざまな疑問に答える形になっています。
たとえば最近、よく耳にする「集団的自衛権の行使容認は徴兵制につながる」という懸念についても既に次のように解説しています(以下、略)
日本以外の国連加盟国は全て、集団的自衛権の行使を認めてきましたが、そのうち徴兵制を施行しているのはごく一部のようです。
重要な問題だけに、一方的に反対意見を封じるのではなく、冷静な議論が繰り広げられることを望みたいところです。
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