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ハ~イ! アサヒ芸能読者の皆さん!
6月27日に、俺の新刊「テキサス親父の大正論:韓国・中国の屁理屈なんて普通のアメリカ人の俺でも崩せるぜ!」(徳間書店)が発売されたぜ!
そこで今回は拡大版スペシャルってわけだ。本では「慰安婦問題」についてたっぷり触れているんだが、この問題を複雑にしているのは「河野談話」と呼ばれるものだよな。
それは、強制連行の有無が曖昧にされたまま、当時の官房長官・河野洋平氏が発表したものなんだ。
今回は、俺の考えた慰安婦問題の対処法について話してみたいと思う。6月20日、日本政府が河野談話の検証結果を発表した。
作成に当たって、日韓両国の間で綿密なすり合わせを行ったってことが正式に認められたってわけだ。これは「談話」というより日韓政府の「作文」だったってことだよな。
発表後、当事者の河野氏はコメントを出したんだ。「私は、当時いわゆる慰安婦と呼ばれた人たちが総じてみずからの意思に反して働かされたということに対して
申し訳ないという日本人の気持ちが、今も変わってはいないと思っています」
はぁ? って感じだよな。これを読むと、彼が思うことは「日本人の気持ちが変わらない」ってことだろう。
結局、彼は「談話」以来、今に至っても問題を放置しているってことだよな。当事者としての卑怯で無責任な態度に、日本の皆さんが怒る気持ちは理解できる。
だが、俺はあえてこう言いたいんだ。河野談話を非難するだけじゃダメだぜ! ってな。
彼はただ「韓国にだまされることが正しい」って、政治判断をしただけなんだ。そして、俺は敵を間違えてはいけないと思う。「敵」とは何か?
まずは、談話発表後の動きを見てほしいんだ。慰安婦の強制連行物語を捏造した朝日新聞は、社説として、こう発表したぜ。「慰安婦検証─問題解決の原点に戻れ」ってな。
そもそも日韓基本条約によって、「韓国の日本に対する請求権」は解決済みだよな。
こんな主張をするってことは、連中にとって慰安婦は「問題でなければならない」ってことだろう。
また韓国政府は、日本の在韓大使を呼びつけて、こう脅したんだ。「信頼を傷つけるだけだ!」ってな。
慰安婦問題をアメリカにまで持ち込んで、恥知らずな像を建てた国が「信頼」を語るんだぜ!
韓国マスコミに至ってはこの調子だ。
「河野談話を毀損〈きそん〉し、人類の良心を捨てた日本」「日本の安倍は『反人倫戦争犯罪支持者』の汚名が欲しいのか」
これらを見て俺は気がついたぜ!俺が気づいたのは、こういうことなんだ。
共産主義者にとって一番の幸せは、資本主義社会に生きる人たちの苦痛だよな。韓国にとっても同じで、一番の幸せは日本の皆さんが苦しむことってわけだ。
朝日新聞などの左翼メディアと、韓国が仲よく連携するのは、日本人の苦しみが自分たちの幸せになるからってことじゃないか。
慰安婦問題では、解決を日本に要求する。日本はアジア女性基金を作って解決策を提案する。それを拒否する─。
結局、連中は解決しないことを前提に、文句を言い続けているってわけだ。そうすることで日本人が苦しみ、連中の喜びにつながるからだ。
だからこそ、連中は談話検証で日本人が安心することがイヤでイヤでたまらないんだ。
まったく共産主義者も、韓国も異常としか言いようがないよな。これこそが俺の思う「敵」の姿だぜ!
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