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2014年07月08日22時05分
有田芳生氏、ヘイトスピーチ訴訟で在特会の敗訴に安堵 「賠償金額が減らされるのではないか不安だった」
8日、参議院議員でジャーナリストの有田芳生氏が、ヘイトスピーチ訴訟で在特会が敗訴したことについてTwitterでコメントした。
大阪高裁は8日、京都朝鮮学園の周辺でヘイトスピーチをしていた「在日特権を許さない市民の会」(在特会)に対して、
約1,200万円の賠償と街宣禁止を命じた一審の京都地裁判決を支持して、在特会側の控訴を棄却した。
この判決に対して有田氏は「京都朝鮮第一初級学校襲撃事件で大阪高裁は京都地裁判決を維持。
判決は在特会などによるヘイトスピーチ(差別煽動)が、人種差別撤廃条約2条1項dの『個人、集団又は団体による人種差別』に当ると認定、
締約国が『禁止し、終了させる』義務を負っていることを明記している。
注目すべき判断だ」と、在特会によるヘイトスピーチを「人種差別」と認定した高裁の判断を指摘した。
さらには「大阪高裁判決で心配だったことは2点。賠償金額が減らされるのではないか。
人種差別撤廃条約を根拠としている部分がどう判断されるのか。担当弁護士たちから状況を聞き、そこだけが一抹の不安でした」と
危惧していたが「しかし結果は原審維持の全面勝訴。
これからのさまざまな裁判に大きな影響を与えるでしょう」と、安堵したようだ。
また、同日の夕方には、傍聴席の女性が原告に差別的な罵声を浴びせたことを紹介する東京新聞夕刊記事にも触れ
「度し難い差別意識を持った人間の恥さらし」と、切り捨てた。
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