【科学】翼幅6m40cm 史上最大の飛行鳥類化石、米国で発掘 [7/8]at NEWSPLUS
【科学】翼幅6m40cm 史上最大の飛行鳥類化石、米国で発掘 [7/8] - 暇つぶし2ch1:かじりむし ★@転載は禁止
14/07/08 21:51:48.32 0
史上最大の飛行鳥類化石、米国で発掘
URLリンク(www.afpbb.com)
AFP 2014年07月08日 11:00 発信地:ワシントンD.C./米国


【7月8日 AFP】米サウスカロライナ(South Carolina)州で発掘された化石が、
これまで知られている飛行可能な鳥類のものとしては、最大の翼幅を持つこ
とが判明したとの研究報告が、7日の米科学誌「米科学アカデミー紀要
(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)」に掲載された。

論文によると、新たに確認されたのは「ペラゴルニス・サンデルシ
(Pelagornis sandersi)」と呼ばれる鳥類で、発見された化石の翼幅は6メート
ル40センチだった。現在生息する世界最大の海鳥、シロアホウドリの約2倍の大
きさだという。

ペラゴルニス・サンデルシの翼と脚、および完全な頭蓋骨の化石は、サウスカ
ロライナ州チャールストン(Charleston)近郊で1983年に、新国際空港建設の
ための掘削作業中に発見された。

ペラゴルニス・サンデルシは、約2500~2800万年前に生息していたとみられ、
その巨大な翼で海上を長時間飛行し、長いくちばしととがった歯で餌を捉えた
と考えられるという。

翼幅が大きかったことから、地上からの離陸は難しかったと考えられ、飛び立
つためにはなんらかの助けを必要とした可能性が高い。研究チームは、斜面を
利用し助走したか、ハングライダーのように強風を利用して浮上したのではな
いかと考えている。

論文の執筆者であるノースカロライナ(North Carolina)州ダーラム(Durham)
米国立進化統合センター(National Evolutionary Synthesis Center、NESCent)
のダン・クセプカ(Dan Ksepka)氏によると、離陸した後は、翼の羽ばたきを
利用せずとも長距離を滑空できた可能性があるとしている。

論文によると、ペラゴルニス・サンデルシの翼幅は6.06~7.38メートルだった
と推定されるという。

この鳥は、恐竜が絶滅して後、最初の人類が北米に住みついたと考えられる時
期までの間に生息していたという。

これまで、最も大きな翼幅を持つ鳥類は「アルゲンタビス・マグニフィセンス
(Argentavis magnificens)」とされていた。約600万年前のものとみられる化
石がアルゼンチンで発掘されている。


原論文:
Flight performance of the largest volant bird
URLリンク(www.pnas.org)

2:名無しさん@0新周年@転載は禁止
14/07/08 21:54:58.08 fmG9Op4N0
パウエルは8m95を跳んだ

3:名無しさん@0新周年@転載は禁止
14/07/08 21:55:50.38 uQHJV8Fs0
発掘されたのはいいんだけど、
史上最大をことさら強調するのは
何となくチョンみたいで嫌だ。


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