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台湾の馬英九総統は訪問先の中米・エルサルバドルで現地時間の2日、中国本土と韓国が
自由貿易協定(FTA)を締結すれば、台湾の中国本土での市場シェアに影響が出るとして、
「火が着いたように焦っている」と述べた。その上で、「中国本土を妖怪のように扱う必要はない」として、
台湾内で中国本土との貿易拡大に反対する動きをけん制した。台湾・東森新聞雲が4日伝えた。
中国と韓国がFTA締結への動きを加速させている。台湾は韓国と差をつけるために中国本土と
両岸経済協力枠組協定(ECFA)を交わしたが、対中貿易で韓国に負けている状況がある。
馬総統は「韓国に負けるたびに『政府は何もしていない』と批判され、韓国に追い付くために
行動に出ようとすれば妨害される。貿易拡大をめぐって中国本土を天使のように扱うつもりは
なかったが、妖怪のように扱う必要もない」と語った。(編集翻訳 恩田有紀)
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