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カール・マルクスがその著「ドイツ・イデオロギー」で正解したとおり、
資本主義の進化とは「交尾(intercourse)」の発展である。
現代は光の電話線が地球をグルグル巻きにしてこの「交尾」の進化を加速させ、
新たなる電子化された金融数学の帝国主義の時代に突入したのは周知のとおりである。
この帝国主義戦の中で頭の悪い黄色い猿が欧米列強相手にサバイバルするには以下の
政策は不可避である。
・ＴＰＰその他ＥＰＡへの積極参加と不効率農業の切り捨て
・消費税２０％増税
・法人税、所得税の累進課税の廃止、減税
・移民政策による安い労働力の確保
・女子労働保護の廃棄と社会進出促進による低賃金女子労働力の確保
・国防リース・コストを叩くための集団的自衛権行使
・金融国際都市・東京を守る為の地方の切り捨て
既に、１００年以上前から福沢諭吉の小論文「グッバイ・アジア（脱亜論）」
で正解されているように、今や光の電話線に進化した蒸気機関はグローバリゼーションという
麻疹であって、この麻疹に感染し遅れた国は只滅んでゆくのみ。
下部構造が上部構造を規定する。日本の文化伝統を破壊し、アメリカン・スタンダードに
感染して行く安部総理は現代の革命的英雄である。
伝統だの保守だの言っている輩は置いていけばよい。既に姥捨て山経済は始まっている。
安倍はそれを意識しない、しかしそうしているのである。