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兵庫県の野々村竜太郎県議（４７）＝無所属、西宮市選出＝が３年間で計３４５回の日帰り出張を繰り返したとして政務活動費から
約７８０万円を支出し、釈明会見で号泣した問題で、県議会の自民党議員団の石川憲幸幹事長は４日、「辞職勧告に値する」と話し、
号泣会見で全国的な批判を招いた野々村氏の進退を厳しく問う姿勢を示した。
自民党議員団は県議会の約半数を占める最大会派。同日、梶谷忠修（ただお）議長に対して、野々村氏に説明責任を果たさせ、
政務活動費の使途の透明性を図るよう申し入れた。石川幹事長は会見で「県民から議員辞職を求める声もあり、会派として厳しい
態度で臨みたい」と語った。
他の全会派も同日までに、同様の申し入れを提出。梶谷議長は７日に会派代表者会議を開く予定で、辞職勧告についても議論する
ものとみられる。
ソース（MSN産経ニュース） URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
写真＝政務調査費の疑惑をめぐる釈明会見での号泣が世界的に批判を浴びた野々村竜太郎・兵庫県議
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
（参考）兵庫県議支出問題 県議に対する抗議などの意見、1,500件超える（動画あり）
URLﾘﾝｸ(www.fnn-news.com)