14/07/04 22:44:12.67 4HHWWi1w0
>>206
はいアウト
日本国憲法は手続き上あくまで欽定憲法のままだし、事実の上でもGHQの干渉により
制定された憲法であり、そのどこにも「国民が決めた」という部分は含まれていない
また、96条は憲法改正に関する条文に過ぎず、国民の決定が云々などという特別の
性格を定める物ではないし、憲法解釈に関して内閣の権能を制限する旨の規定も無い
更に言えば、選挙は憲法と大いに関係がある
選挙は国民の一般意思を見定める物だからだ
よりはっきり言ってしまえば、国民の一般意思と憲法を比較すれば、究極的には一般
意思が優先されなければならない
何故なら、憲法はその性格上、一般意思に沿う事が求められるが、一方で一般意思から
時代遅れになってしまうからだ
急迫的な事態や、明瞭確実に矛盾する訳ではない場合、一般意思たる選挙による意思決定が
優先されるのは当然の事だ