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女性蔑視、許されない」 国会ヤジを与野党が批判
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4月の衆院総務委員会で質問中に日本維新の会の上西小百合衆院議員(31)=比例近畿=
が「子供を産まないと駄目だ」とヤジを受けた問題で、与野党の国会議員から4日、
「断じて許されない」「怒り心頭」などと批判の声が上がった。
森雅子少子化担当相は4日の閣議後記者会見で
「女性蔑視、セクハラに当たるヤジは断じて許されない」と厳しく批判し
「発言が自民党議員だとすれば、党としてもしっかりした対応を取るべきだ」と求めた。
稲田朋美行政改革担当相も「女性の活躍を阻害するようなヤジは全くよくない」と発言。
下村博文文部科学相は「相手の人格を否定するようなものはヤジではなく、単なる誹謗(ひぼう)中傷だ」と批判した。
社民党の福島瑞穂参院議員は「ヤジが事実だとすれば、とんでもない
国の意思決定の場にいる男性議員の意識が、この程度だということで怒り心頭だ」と指摘した。
その上で「安倍政権は『女性の活躍』を成長戦略に掲げているが、自民党からこういうヤジが飛んだとすれば、
アベノミクスの中身自体を疑う。発言者はきっちり名乗り出て謝罪すべきだ」と憤った。
共産党の高橋千鶴子衆院議員は「女性蔑視のヤジの多くが見過ごされ、
泣き寝入りしてきたのかもしれない。人権を傷つけるもので、あってはいけない」と話した。〔共同〕