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野々村竜太郎兵庫県議による、自宅から特定4か所往復交通費を政務費用として支出していた疑惑は今でも沈静化の兆しはない。
その内訳は城崎温泉や福岡など、計195回にもわたり支出額は300万円にもなると言われている。
そんな疑惑が浮上した野々村議員は2014年7月1日に会見を開くが、その会見では、号泣し何を言っているのか聞き取れないという内容で終始した。
またあまりにもインパクトのある内容だったためか今では数々の画像コラージュやMAD動画まで作成され日本中だけでなく世界中のおもちゃにされる始末。
『2014 ネット流行語大賞』の有力候補である。
そんな彼のWikipedia項目が酷いことになっているとガジェット通信でお届けしたのは覚えているだろうか。
当時のWikipediaは会見内容の文字起こしを忠実に再現していたとも言われる。
その内容は「2014年、前年度の政務調査費とシデモ! オンナジオンナジヤオモデェー!」
「ンァッ! ハッハッハッハー! この日本ンフンフンッハアアアアアアアアアアァン! アゥッアゥオゥウアアアアアアアアアアアアアアーゥアン! コノヒホンァゥァゥ……アー!」
といったすさまじい内容である。この文言を見ながら動画を観ると、見事な再現度であり嘘偽り無いことがわかる。
しかしWikipediiaにおいてはこれを荒らしと判断する人も居るようで、この発言項目をゴッソリ削除するという事態にも発展している。
そして先ほど2014年7月4日1:51時点では野々村竜太郎のWikipedia項目が丸々消えているのである。
アクセスすると「このページは削除されています。 参考のため、このページの削除と移動の記録を以下に表示します」と表示される。
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