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未確認生物の代表格である「雪男(イエティ)」や「ビッグフット」、「サスカッチ」が残したとされてきた体毛から採取したDNA型が、
クマなどの動物のサンプルと一致したことが明らかになった。分析を行った研究チームが1日発表した。
太平洋岸北西部やヒマラヤ山脈などに生息しているとされる伝説の生物の存在については、目撃情報が数多く寄せられ、
足跡などの痕跡も報告されているが、本格的な科学分析は行われてこなかった。
今回分析を行ったのはオックスフォード大学のブライアン・サイクス氏のチームで、
サイクス氏は「これまで科学界は未確認生物の研究に余り真剣に取り組んでこなかった」と指摘した。
英学術専門誌の英国王立協会紀要に掲載されたリポートによると、DNAの抽出可能だったサンプルのうち、
ロシアで採取した8つのサンプルはDNAの配列がヒグマやアメリカグマ、馬、雌牛、アライグマのものと一致。
米カリフォルニア州などで採取された、ビッグフットのものとされる体毛はアメリカグマや馬のほか、
ヤマアラシ、羊、オオカミなどとDNA配列が一致した。
URLリンク(jp.reuters.com)