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小保方氏が理研出勤=STAP検証に参加―神戸
STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーは2日午前、神戸
市中央区の理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)に出勤した。STAP細胞が実在する
かどうかを検証する実験に参加する。
CDBによると、4月に検証実験が始まって以降、小保方氏の出勤は初めて。今月から11月3
0日まで、他の研究者の立ち会いの下で実験に参加する。
[時事通信社]
WSJ:URLリンク(jp.wsj.com)
下村文科相 小保方さん理研の検証実験に期待も
下村博文文部科学相は1日の閣議後の記者会見で、小保方氏が理研の検証実験に参加することに
「科学的事実が明らかになるように期待したい」と話し、評価していた。理研がSTAP論文の新
たな疑問点への予備調査を始めたことには「もっと深刻に受け止めて対処することが必要だ」と述
べ、対応の遅れを批判。予備調査の状況によっては、理研を特定国立研究開発法人に指定する法案
の提出にも影響が出るとの見解も示した。
[ 2014年7月2日 05:30 ]
スポニチ:URLリンク(www.sponichi.co.jp)