14/07/02 09:43:33.83 0
橋本昌知事は一日午前の定例会見で、集団的自衛権の行使容認が同日中に閣議決定される見通しとなったことに、行使容認への
評価は避けつつ「国民の意見は分かれている。国会で十分に議論することが必要だ」と述べた。
知事は、閣議決定のタイミングについて、「与党にはまだ十分に納得していない人もいる。かなり急いでいる感じは持つ」と指摘。
世論調査の結果を例に、「国民は十分に理解していない」と語った。その上で、集団的自衛権を実際に行使できる状態にする
自衛隊法改正をめぐる今後の国会審議が「国民の理解を深める」とした。
今回のような解釈変更でなく、改憲の手続きを取るべきかどうかの問いには、「今の段階ではっきりした答えを持っていない。両方とも
それなりの理由があり、どちらが正しいか整理がついていない」と判断を控えた。ただ、解釈変更に基づき自衛隊法が改正された場合は
「国会で国民の代表が決めたということになる。尊重していかざるを得ない」と受け入れる姿勢を示した。
ソース（東京新聞） URLﾘﾝｸ(www.tokyo-np.co.jp)