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<集団的自衛権>米政府、歓迎声明を発表 中韓は関心高く
gooニュース 毎日新聞2014年7月2日(水)01:00
【ワシントン西田進一郎、北京・石原聖、ソウル大貫智子】
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安倍政権の集団的自衛権行使を容認する閣議決定に対し、同盟国の米国政府は
「歴史的な新たな取り組み」と評価し、歓迎する声明を発表した。一方、
沖縄県・尖閣諸島などを巡り対立する中国は警戒感をあらわにし、歴史認識問題で
関係が冷え込む韓国は、一定の理解を示しつつも、日本への根強い不信感が
高まる恐れもある。
米国防総省当局者は1日、「集団的自衛権と安全保障問題に関する新たな
政策を歓迎する。歴史的な新たな取り組みは、日米同盟における日本の役割を
高め、安全保障協力を強化し、地域の平和と安定に寄与する」との声明を発表した。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は同日、「第二次世界大
戦以降、長年続いてきた軍事上の制約を緩和する安全保障政策の非常に重大な
変更を承認した」とする記事を掲載。閣議決定の中身や、毎日新聞など日本の
3紙の世論調査で反対が半数以上を占めたことなどを挙げ、国内世論が割れて
いることなどを伝えた。ニューヨーク・タイムズ(電子版)は「日本は地域の
安全保障でより積極的な役割を果たす方向へ重大な一歩を象徴的に踏み出した」
と報じた。