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新関西国際空港会社は30日、韓国ロッテグループがアジアで展開する「ロッテ免税店」が9月4日に
関西国際空港の第1旅客ターミナルにオープンすると発表した。ロッテ免税店の出店は日本では初めてとなる。
アジアで人気が高い韓国製ブランド化粧品などを販売し、中国人観光客らの旺盛な買い物需要に対応する。
新関空会社は来年3月までに、第1旅客ターミナルの免税店エリアの面積を1・4倍に拡大する計画。
その第1弾として、関空開港から20年にあたる9月4日にロッテ免税店を含めた6店舗が先行オープンする。
第1旅客ターミナル3階の国際線出国エリアに開業する「LOTTE DUTY FREE by KAA」
は新関空会社が直営する。店舗面積は約320平方メートルで、ロッテ免税店から仕入れる韓国製化粧品や
たばこなどを販売する。「多くの韓国製化粧品を取り扱う店舗は日本では初めて」(新関空会社)という。
関空は国別でみると韓国からの入国者が全体の約4分の1を占めて最も多く、最近は格安航空会社(LCC)の
就航などを受け、中国や台湾、東南アジアからの観光客も増加している。
ロッテ免税店はアジアで高い知名度を誇っており、人気のある韓国製化粧品をそろえることで、
韓国や中国からの観光客を中心とした訪日外国人の買い物需要を取り込めるとみている。
9月4日には「バーバリー」などの高級ブランドショップのほか、和菓子や日本の工芸品、電化製品などを
そろえた免税店、24時間営業のコンビニエンスストアもオープンする予定。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)