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文春に220万円賠償命令＝東国原氏「女性関係」記事―東京地裁
時事通信 6月30日(月)20時2分配信
宮崎県知事時代の女性関係について書いた週刊文春の記事で名誉を傷つけられたとして、
元衆院議員の東国原英夫氏（56）が発行元の文芸春秋に2200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が30日、東京地裁であった。
吉田徹裁判長は、記事の大半について「裏付け取材をした形跡はなく、真実とは認められない」と述べ、同社に220万円の支払いを命じた。
問題になったのは2012年9月20日号の記事。県庁や後援会関係者らの話として、東国原氏が知事在任中、
県職員を含む20人以上の女性と性的関係を持ち、知事室内でみだらな行為に及んだこともあったと報じた。
判決は、文春の女性記者が東国原氏から誘われたことなど、記事の一部について真実か真実だと信じる理由があったと認めたが、
その他については文春側の主張を退けた。
文芸春秋の話 当方の主張を認めていない部分があり遺憾。控訴も含めて検討する。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)