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生活保護のケースワーカーをしていた千葉県船橋市の職員が、生活保護費の一部を
受給者に支払わなかったり架空のものをねつ造したりして、およそ270万円を着服していたことがわかり、
船橋市は懲戒免職処分としました。
処分を受けたのは、船橋市の生活支援課で生活保護のケースワーカーをしていた26歳の男性主事です。
船橋市によりますと、この職員は、おととし8月からことし4月にかけて、受給者の領収書を偽造したり、
架空の生活保護費をねつ造したりして、およそ270万円を着服していたということです。
ことし4月に職員から仕事を引き継いだ別のケースワーカーが、支給状況を確認したのをきっかけに、
不正がわかったということです。
市の調査に対して職員は着服を認め「交際中の女性への援助や借金の返済などにあてようとした。
大変なことをしてしまった」などと話し、6月27日に全額を弁済したということです。
船橋市は、この職員を30日懲戒免職にするとともに、業務上横領などの疑いで、
近く警察に告訴することにしています。
船橋市の松戸徹市長は記者会見を開き「言語道断の行為で、市民の皆様に深くおわび申し上げます。
今後、再発防止に努めていきたい」と述べました。
NHK 首都圏 NEWS WEB 6/30
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