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2014年06月30日08:57
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東京電力福島第1原発が立地する福島県双葉町の前町長井戸川克隆さん(68)=埼玉県在住=が29日、「脱被
ばくの提唱 リスクはできるだけゼロに!」をテーマに岐阜市神田町の円徳寺会館で講演した。実名で登場した漫画
「美味(おい)しんぼ」で議論を呼んだ鼻血と被ばくの関係をめぐる描写について「当たり前のことを言っている。非難
されることはない」と語った。
◆鼻血と被ばく問題「当たり前」
講演会は、原発を不要だと訴える市民グループなどが実行委員会をつくり企画。市民ら約150人が訪れた。
井戸川さんは現在の福島県は被ばく線量が高く、避難者が帰還できる状態ではないと主張。それが原因で自身が
きょうだいと絶縁状態となっていることも明かし「孤独の中で闘っているが、言うべきことは言わないといけない」と力
を込めた。
美味しんぼに井戸川さんと並んで実名で取り上げられた岐阜環境医学研究所長の松井英介医師(76)=岐阜市
=は「福島の人々の苦しみを知ってもらうきっかけをつくった」と掲載を評価。「被ばく線量が年間1ミリシーベルト以
上の地域では住民は域外に避難する権利がある」と言い、避難先で肩身の狭い思いをせずに学んだり働いたりでき
る権利を保障すべきだと強調した。
事故を機に双葉町などから岐阜県内に避難した人も、震災直後の混乱や子の健康をめぐる不安などを話した。
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