【青森】 ストーカー動機 青森県「怨恨」7割 全国と比率逆転 「好意」が転じて…行為悪質化も [Web東奥]at NEWSPLUS
【青森】 ストーカー動機 青森県「怨恨」7割 全国と比率逆転 「好意」が転じて…行為悪質化も [Web東奥] - 暇つぶし2ch1:Twilight Sparkle ★@転載は禁止
14/06/30 17:28:41.84 0
Web東奥 6月29日(日)11時36分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

 2013年に発覚した県内のストーカー行為の約7割が被害者に対する怨恨(えんこん)が動機になっていることが28
日までに、県警のまとめで分かった。全国平均では好意が約7割を占めており、本県は比率が逆転している。専門家
は、好意が怨恨に転化してストーカー行為が悪質化するケースが少なくなく、事態が悪化してから相談する人が多い
のでは-と指摘。県警は「不安に思うことがあれば早めに相談してほしい」と呼び掛けている。
 警察庁や県警はストーカー行為の動機を、ストーカー規制法に基づいて、加害者や被害者の供述などから「好意の
感情」と「怨恨の感情」の大きく二つに分類している。
 警察庁の統計によると、13年に全国の警察が確認したストーカー事案は2万1089件。動機は、約7割の1万4341件
が好意に分類され、怨恨は5085件で2割余り。加害者が精神疾患を患っているなどの「その他」と「不明」が計1663件
だった。
 一方、県警生活安全企画課によると、13年に県内各署や警察安全相談室に相談が寄せられるなどして発覚したス
トーカー事案は187件。動機は、好意が54件で約3割、怨恨が約7割の130件に上った。好意には復縁を求めてしつこ
くメールする行為、怨恨には相手の所有物を壊したり「殺してやる」といった危害を加える内容のメールを送るなどが
含まれる。
 本県の“恨みのストーカー”率の高さは東北地方の中でも特出している。本県以外の東北5県のうち本紙取材に統
計を公表した岩手、宮城、山形の3県警によると、昨年相談があったストーカー被害のうち怨恨によるものは1~4割
で好意によるものの方が多く、全国平均と同様の傾向だった。
 全国からストーカーの相談を受けているNPOヒューマニティ(東京都)の小早川明子理事長は「青森県は他県と比
べて被害女性が我慢しすぎている印象がある」と語る。最初は好意の気持ちでも、次第に恨みの感情に変わり、スト
ーカー行為が暴力的になるものが多いと説明。県警の統計について「好意から怨恨に転化し、事態が悪化してやっと
警察に相談する人が多いのでは」と推測する。
 同法人に寄せられた相談の中には、県内在住の女性が知人の男性から悪質な名誉毀損(きそん)を受けていたに
もかかわらず周囲を気にして警察へ相談するのをためらっていた事例があったという。
 県警生活安全企画課の豊川福博次長は、本県と全国平均との逆転現象について「原因は分からない」としながら
も、被害者が思っている以上に事態が深刻化していて、刑事事件に発展したケースがあったと指摘。「今受けている
危害がストーカーにあたるのか分からなくても、警察や関係機関に相談してほしい」と話した。

東奥日報社

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