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遺伝子的にアルツハイマー病になりやすい人の中で、大学に行ったり頭を使う仕事に就いたり、知的活動を続けていたりし
た人は、そうでない人に比べて病気の発症が10年近く遅いことが最新の研究でわかった。
米学術誌JAMAニューロロジーに23日発表された研究成果によると、大学に行かなかったり肉体労働に従事したりしてい
る人も、楽器の演奏や読書など知的活動を一生続けると、歳を取ってももうろくせず、アルツハイマー病のリスクの高い人も
発病を何年も遅らせることができるという。
アルツハイマー病は、認知症を引き起こす原因として最も一般的な疾病だ。米アルツハイマー病協会によると、米国では同
病の患者数が500万人を超え、2050年にはその数が3倍に増える見込みだという。JAMAニューロロジーに掲載された論
文の著者らは、今回の研究により、生涯にわたる知的活動の継続がアルツハイマー病患者の削減に役立つことが明らかに
なったと指摘した。
著者のひとりである米メイヨー・クリニック(ミネソタ州ロチェスター)のデービッド・ノップマン神経学教授は「脳に知的刺激を
与え続けるという作業は、一生続く仕事だ。生涯にわたって知的活動を活発に行い、脳を刺激し続けることができれば、晩年
の認知症予防になる」と語った。
(続きはリンク先で)
2014.6.30 05:00
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
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