14/06/29 20:10:57.99 0YcAGlzp0
世界の焼身自殺による抗議
・1969年2月11日(建国記念日)に焼身自殺した陸上自衛官・江藤小三郎(日本)
佐藤内閣の北爆支持に抗議
三島由紀夫「私は、この焼身自殺をした江藤小三郎青年の「本気」といふものに、夢あるひは芸術としての政治に対する最も強烈な批評を読んだ一人である」
・ティック・クアン・ドック(ベトナム)
1963年6月11日、当時の南ベトナムのゴ・ディン・ジエム政権が行っていた仏教徒に対する高圧的な政策に抗議するため、
サイゴン(現・ホーチミン市)のアメリカ大使館前で自らガソリンをかぶって焼身自殺した。
・アリス・ハーズ(アメリカ)
ベトナムの仏教僧ティック・クアン・ドックの焼身自殺を範にしており、同様に自殺したアメリカ人は8人いたが、彼女が1人目だった
・フランシーヌ・ルコント(フランス)
この女性は、ベトナム戦争やナイジェリア内戦に心をいため、自殺した時は、ビアフラの飢餓についての切り抜きを持っていたという。