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(06/28 06:55)
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今月22日に渡島管内木古内町のJR江差線で起きた貨物列車の脱線事故で、脱線した貨車に積み込まれていた
新聞用ロール紙は10年以上前から、事故当日と同様に3本をコンテナ1個に積んで、江差線を通って本州方面に輸
送されていたことが27日、関係者への取材で分かった。国土交通省運輸安全委員会は、今回の事故とロール紙の
積み方に関係があるか、慎重に調べているとみられる。
JR貨物によると、脱線した貨車のコンテナ五つのうち四つにロール紙が積まれていた。ロール紙は、コンテナ1個
につき3本が立てられた状態で置かれ、計12本を運んでいた。
ロール紙は王子製紙苫小牧工場で製造されたもので、直径1・3メートル、高さ1・6メートル、重さ1・3トン。同社の
委託で輸送を担う王子物流によると、少なくとも2003年からコンテナ1個にロール紙を収納可能な3本を積んで運ん
できた。このロール紙は進行方向に対して左右に2本並べることができない。このためコンテナ内で、左右の重量に
差が生じる。同社は「今回も通常通りの方法で積み込んだ」とする。ただ、事故後は当面の措置として、自主的に、同
じロール紙の輸送を鉄道からトラック輸送に切り替えたという。<北海道新聞6月28日朝刊掲載>
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