【鉄道】 運行本数4割減、脱SL依存がカギ…大井川鉄道 [読売新聞]at NEWSPLUS
【鉄道】 運行本数4割減、脱SL依存がカギ…大井川鉄道 [読売新聞] - 暇つぶし2ch1:Twilight Sparkle ★@転載は禁止
14/06/27 18:09:33.24 0
読売新聞(ヨミウリオンライン) 6月25日(水)10時38分配信
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

 「3月26日から運行本数を4割削減する」。2月3日、突然発表された大井川鉄道の改正ダイヤ案に沿線地域が
揺れた。
 大井川鉄道は2014年3月期まで3期連続の赤字。「苦渋の決断でした」と同社の取締役・鈴木肇(51)は話す。朝
夕便は児童生徒の登下校が考慮されたものの、昼間の普通列車の本数は1日14本から9本に。最長運転間隔も
2時間から4時間に拡大した。これでは地域住民への影響は避けられない。
 川根本町や静岡市葵区井川地区の観光協会、両地域の自治会や旅館組合など17団体が、ダイヤ改正案の見
直し・撤回を求める要望書を提出。だが、その願いもむなしく、本数の削減は予定通り実施された。

運行本数4割減、脱SL依存がカギ…大井川鉄道
SLが新金谷―千頭駅間を往復する
 大井川鉄道、通称「大鉄(だいてつ)」は、当時の国鉄からすべての蒸気機関車(SL)が消えた1976年(昭和51年)
の7月、全国に先駆けてSLの動態保存運転(運転可能な状態を保ちながら、必要に応じて運行すること)を開始し
た。SLを観光列車として存続させる道を選んだのだ。現在4両を擁して本線(新金谷―千頭(せんず)駅間)でほぼ
毎日「SL急行」を運行。売上の9割を占める「大鉄」の金看板になっている。
 「大鉄」の経営は長年、SLの収益が普通列車の赤字を補填(ほてん)する形で営まれてきた。しかし、ここ数年、
肝心のSL乗客数が落ち込んだ。そこで電車事業を削減し、SLによる観光事業を維持発展することで収益改善に
繋げようというのが今回の措置。
 不振の理由は、東日本大震災後の観光客の減少や、大都市から観光客を運ぶ高速ツアーバスの廃止などが
考えられるが、「真の要因はSLへの依存心が強すぎ、地域の活性化に対する努力が足りなかったこと」と鈴木は
苦しい胸中を明かす。
 「観光は旅客の数だけではない。自分たちで地域を盛り上げようという沿線住民の強い思いがあって、初めて観
光資源として生かされる」と鈴木は言う。
(続きはリンク先で)

◆◆◆スレッド作成依頼スレ★867◆◆
スレリンク(newsplus板:20番)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch