14/06/26 13:13:10.56 0
中国のグローバルタイムズが日本の雑誌を元に報じた記事によると、
日中戦争が勃発した場合には日本は中国から身を守ることができないとのことです。
キタムラと呼ばれる戦略アナリストは、日中開戦と同時にまず最初に弾道ミサイルや巡航ミサイルが発射されると言います。
「中国は軍隊を動員する必要もなく、ただ日本へ向けてミサイルを打つだけである。」
特に中国でのミサイルコストは非常に下がっています。
中国は今現在でCJ-10巡航ミサイルが600~700基、DF-21中距離弾道ミサイルが100基保有しています。
そしてKH-32超音速巡航ミサイルの配備も将来的には行われるでしょう。
自衛隊のミサイル防空システムはSM3ミサイルを使います。
またイージス艦やMIM-104パトリオットミサイルも敵ミサイルの迎撃を行いますが、
この脅威を検知するには24時間体勢の警戒が必要です。
もし中国からミサイル攻撃があれば日本国民はパニックに陥るでしょう。
首相官邸、テレビ局、防衛省、そして原子力発電所はすべてのターゲットとなり、
東京はまず第一の攻撃目標となります。
一方の自衛隊は日本本土防衛について必然的に苦しむことになります。
中国は海兵隊とされる16,000人規模の部隊を派遣することが可能です。
特にウクライナから輸送艦や水陸両用軽戦車を購入しており、特に揚陸能力は大きく向上しているとされています。
陸上では90式戦車、10式戦車を貫通可能な105mm砲を持つZTD-05水陸両用強襲車、
空戦ではF-15jに対向するSu-27を保有しています。
自衛隊は14万人規模、中国軍は160万人規模であり、結果的に日本に展開する部隊数には限りがあり、
すなわち日本は非常に困難な状況にあると記事では述べています。
URLリンク(www.wantchinatimes.com)