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米国防総省、中国の“軍備近代化”に警戒感 2014年6月6日
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中国の弾道弾原潜、年内完成=米太平洋軍司令官が証言 2014/03/26
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軍事専門家「中国の原潜はアメリカの都市を狙い打つことが出来る」「核を積めば大きな脅威に」
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2014年05月30日 中国原潜3隻が海南に現れ、パトロール開始か-西側メディアの憶測
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中国の原潜はついに米国への報復核攻撃能力を完成させたのか? ここまで傍若無人になれるのには理由がある 2014.06.04
すでに動き出したと見られる中国の相互確証破壊戦略
中国海軍が094型戦略原潜を4~5隻は保有しているということは、少なくともそのうちの1~2隻が実際にパトロールを実施することは十分可能である。
実際に、すでに1~2隻の094型戦略原潜が“本物”の戦略原潜としての任務を帯びて、南シナ海沿岸域あるいは渤海など、中国海軍にとって安全な海域をパトロールしている可能性が極めて高い。
アメリカ太平洋軍司令官ロックラー海軍大将は、今年になってから公の場で「アメリカを核攻撃可能な中国戦略原潜は、遅くとも2014年末までには実戦運用される公算が大きい」との見通しを複数回述べていた。
094型戦略原潜に12基搭載される巨浪2型弾道ミサイル(JL-2)も最大射程距離が8600キロメートルと言われている。
そうであるならば、094型戦略原潜にとっては、アメリカや日本の潜水艦、艦艇、航空機に攻撃される恐れがほとんどない渤海という“後方海域”からJL-2型核ミサイルを発射しても、
ハワイ全島、アラスカ州、それにワシントン州の一部が射程圏内に入ることになる。
それらの射程内には、シアトルやホノルルといった大都市、ホノルル周辺に点在する太平洋軍司令部、太平洋艦隊司令部、太平洋海兵隊司令部、太平洋空軍司令部をはじめとする多数の軍事拠点、
シアトル周辺のエベレット空母基地、バンゴール戦略原潜基地、アメリカ陸軍第1軍団フォートルイス基地をはじめとする数々の重要な軍事施設、それにアラスカの油田など、重要な戦略目標が存在している。
JL-2射程圏
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中国が相互確証破壊戦略というアメリカと同じ核の土俵に這い上がってしまったとするならば、まさに「傍若無人」とも言える昨今の中国の軍事的横暴は納得(もちろん容認できないが)できる態度と考えることができる。
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