14/06/26 12:18:56.12 0
ソウル便再開意向に「必要だと思う県民少ない」
2014年06月26日 08時10分
秋田県議会の産業観光委員会が25日開かれ、県は7月下旬から3か月間の運休が決まっている
大韓航空の秋田―ソウル便について、「10月下旬の運航再開を目指していく」と説明した。
しかし、ソウル便の維持には多額の県費が投入されていることから、各会派の委員から
「必要だと思う県民は少ないと思う」など再開を疑問視する声が相次いだ。
ソウル便は、4月に韓国で起きた旅客船沈没事故や円安の影響で搭乗率が30%台に低迷。
改善する可能性も低いため、大韓航空が今月11日、10月下旬まで3か月間の運休を決めた。
委員会で、県は「ソウル便は県の国際交流に必要不可欠」と主張、企業や旅行会社に利用の促進を働きかけ、
運航再開を目指す意向を示した。
これに対し、委員からは「(赤字を抱える)秋田内陸縦貫鉄道は県民の足だが、ソウル便は違う。
なくなって困る人は何人いるのか」「(県が補助を出している)修学旅行の利用に頼りすぎていたのではないか。
国際交流が目的というが、修学旅行後に再び韓国を訪れている人はどれだけいるのか」など、厳しい意見が続出。
「ソウル便への県民の視線は厳しい。それでも必要というのなら、しっかり必要性を説明し、
理解を求めるべきだ」との声もあった。
県観光振興課によると、2001年の運航開始から13年度末までに、県はソウル便維持のため、
大韓航空などへの補助として約16億円を支出している。
2014年06月26日 08時10分 Copyright (c) The Yomiuri Shimbun
ソース: 読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
関連スレッド:
【秋田】県立校の韓国への修学旅行、今年度ゼロに [6/11]
スレリンク(newsplus板)