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東大臨床研究、計6件で製薬企業が不適切関与
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朝日新聞 2014年6月24日20時46分
白血病治療薬の副作用を調べる臨床研究に製薬大手ノバルティスの社員が不
適切な関与をしていた問題で、東京大は24日、計6件の臨床研究で、製薬会
社の社員による労務提供や、医師側からの個人情報の流出などがあったと発表
した。一部の医師と製薬会社の不適切な関わりが恒常的だったことが裏付けら
れた。
東大が公表した報告書によると、不適切な関与があったのは、東大付属病院
血液・腫瘍(しゅよう)内科の黒川峰夫教授らが進めていた、白血病治療薬に
関する臨床研究。6件のうち5件はノバルティスの社員が関与。もう1件はブ
リストル・マイヤーズの社員が関与していた。
先に不正関与が発覚した臨床研究と同様、社員が参加医療機関の患者のデー
タを東大病院などに運んだり、データをまとめたりしていた。また、研究者側
が患者の個人情報を社員に渡していた。
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写真:会見で頭を下げる門脇孝・東大病院長(左から2番目)ら=24日、
東京都文京区の東京大学