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少年野球監督“児童暴行”で被害届 札幌市
(北海道)
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北海道札幌市の少年野球チームに所属する小学4年の男子児童が
監督から暴行を受けてケガをしたとして、保護者が警察に被害届を出していたことがわかった。
警察と関係者によると、この男子児童は先月20日、チームの練習場となっている
札幌市手稲区の公園のグラウンドで、監督の58歳の男性から整列の仕方を注意された際、
ユニホームをつかまれて転倒し、頭を地面に打ったという。男子児童の保護者は、
監督から暴行を受けたとして、警察に被害届を出した。
取材に対し、監督は「悪意はなく、体罰ではない」などと話している。
警察は被害届と診断書を受け取り、監督の行為とケガとの因果関係を調べている。