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「私の『早く結婚したほうがいいんではないか』という不適切な発言で、塩村(文夏)議員、東京都議会、都民の皆さまに、ご迷惑を
おかけしましたことに、心からおわび申し上げます…」
6月23日、鈴木章浩都議(51)が野次を認め、会見で謝罪した。18日に東京都議会の本会議で“セクハラ野次事件”が発生してから
5日後に、ようやく名乗り出た鈴木議員だが、これまでは“容疑”を頑なに否定していたのだ。
だが20日に本誌が電話取材をしたとき、鈴木議員は「誰が、私が(セクハラ野次)を言ったと、言ってるんですか? 私じゃありません
からね!」と完全否定していたのだ。さらに、彼はこう続けた。
「あの日は(議場で)発言のメモをとったり、質問のための書きものをして集中していたので、何だか騒がしいなとは思いましたが、
どんな言葉が飛びかったのかもわかりません」
あくまで知らぬ存ぜぬの一点張り。記者が、声紋鑑定も検討されていることを指摘すると、ついには逆ギレして「声紋鑑定!? やったら
いいじゃないですか!」と興奮気味にまくしたて、電話を切った。
自民党は離党したものの「初心にかえって頑張りたい」と語っている鈴木議員。だが、“議員失格”と言わざるをえない。
ソース(Livedoor・女性自身) URLリンク(news.livedoor.com)