14/06/21 15:55:01.69 0
ソース(MSN産経ニュース) URLリンク(sankei.jp.msn.com)
写真=日中友好協会代表団として北京空港に到着し、木寺昌人・中国大使に支えられて歩く加藤紘一元自民党幹事長(左端)。
村山富市元首相(右から2人目)も足取りがおぼつかない
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いい加減、静かにしてほしいものである。言論の自由が保障された国だから議論も結構だ。しかしそれにしてもこの間の、ひたすら
オウンゴールを狙うかのごとき利敵発言はなんとかならないものか。集団的自衛権をめぐる元・現自民党議員の雑言には、あきれる
ほかはない。
■跋扈する「朝日岩波自民党人」
6月12日付朝日新聞朝刊には、かつての社会党の村山富市元首相となかよく並んで、加藤紘一元幹事長が登場。「戦争を知らない
政治家が国民をあおっている」「中国の脅威というが、中国の観光客は増えている。もっと民間交流をすすめよう」。この人が防衛庁長官
の任にあったのが、中国が本性を隠していた1980年代でつくづくよかった。村山元首相に至っては、中韓との関係悪化の原因は
安倍晋三首相が作り出した、と一方的に決めつけている。
岩波書店の雑誌「世界」7月号に登場したのは、古賀誠元幹事長。平和主義、平和主義と繰り返し、集団的自衛権の行使容認を批判
している。激しく流動する現在の国際情勢に対応して、平和を守るためにより効果ある抑止力を築くのが集団的自衛権であることは、
現実を見ればだれでもわかることだろう。「日本は『普通の国』になど、ならなくていいと思います」というに至っては、情けないというに
尽きる。独立国たらんとする気構えがまるで感じられない。
加藤、古賀両氏は共産党機関紙・赤旗にも登場し、集団的自衛権の行使容認を批判。古賀氏は5月、「週刊朝日」のインタビューでも、
安倍政権の「右傾化」のテンポが速すぎるなどと語り、左傾人士を喜ばせた。ちなみに「世界」6月号には現役の野田聖子総務会長も
登場。自民党は「かなり右にずれた」とやっている。
戦後のいわゆる進歩的知識人が活躍したのが、これら朝日新聞や岩波書店。「朝日岩波文化人」といわれた。日本を卑下し、また
ユートピア的平和を唱える戦後左傾日本の、旗振り役となったメディアである。どうやらいまは「朝日岩波自民党人」とでもいうべき人種
が跋扈(ばっこ)しているようだ。
一口に自民党といってもいろんな考えの人がいたし、日本が安穏と平和に安んじていられるうちはまだ、浮世離れした議論も許された。
しかしいまはすでに非常事態である。日本という国を保ち守ることが何より求められている。左傾メディアを喜ばせているこれらの人士は、
保守人ではないと筆者は断ずる。
■「間違った『保守』の使い方」
加藤氏も古賀氏も、「保守本流」を自任する派閥、宏池会の中心にいた人である。古賀氏は「世界」のインタビューで、保守本流の原点
に返れ、といっている。だがその「保守本流」とは何だったか。なにを保守すべきかという、定見はあったのか。
この問には、自民党がすでに1つの答えを出している。政権交代があって下野した平成21年、自民党は党の再生を議論する
政権構想会議を作った。そこで議論されたのが、なんと「保守」の定義だった。
じつはこのころ、名は伏せるが保守論壇を代表するある論客のところに、自民党幹部から相談が持ち込まれた。保守とはなんなのか
教えてほしい、と。昭和30年の保守合同以来、長く政治の要にあった保守政党が、保守とはなんなのか分からないというのだ。あれや
これやをじっくり講義しましたよ、と論客は少々肩を落として筆者に語った。
(>>2以降に続く)