14/06/20 21:45:36.93 0
(記事の要約:Hi everyone! ★)
出版界の「嫌中憎韓」ブームが問題視されているが、ヘイトスピーチの温床は何と言ってもインターネットである。
街頭の排外主義デモが、カウンターと呼ばれる抗議活動に一定程度抑え込まれる一方、ネット上の差別扇動表現や
在日コリアンらに対する個人攻撃は後を絶たない。日本にはヘイトスピーチを直接取り締まる法律がなく、サイト運営者
の自主規制もほとんど機能していない。どう対抗すべきなのか―。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
■
東京新聞は20日に、同社が最も力を入れているコンテンツ「こちら特報部」で、2ページにわたりネット上でヘイトスピーチが
蔓延している現状を紹介、日本ではどのように対抗すべきかを問う記事を掲載した。以下はかなりざっくりとした要約。
全文は東京新聞を購入の上、お読みください。
短文投稿ツイッターでは、在日コリアンのアカウントを見つけては「朝鮮人は帰れ」といったコメントを執拗に送り続ける匿名の
人間がおり、マイノリティー攻撃の舞台となっている。
ニコニコ動画などの動画サービスは「在特会」などの排外主義団体が、街宣の様子をアップロードし、会員を勧誘する最大の
ツールとなっている。
排外主義者の関心を引きそうなニュースを紹介するサイトでもヘイトスピーチは野放しと指摘し、東京新聞はその代表格として
「保守速報」を挙げ、集団的自衛権の行使容認に反対する動きを伝える記事のコメント欄に、「朝鮮民族のような考えだ」
「騒ぐのは中国朝鮮人かその関係者」「奥さんや愛人が中国人とか韓国人」などといったヘイトスピーチが並んでいると紹介した。
ネットサービスの運営者は、こうしたヘイトスピーチをルール上では禁止しており、違反した利用者のアカウントや動画などを
削除していると説明している。しかし各社とも、実際にはどの程度削除・凍結しているのかは明かしていない。
日本には、ヘイトスピーチを直接規制する法律がない。一方、欧州や南米、豪州では、現実空間であろうがネット上であろうが、
ヘイトスピーチは規制の対象だ。
しかし、日本でも、一定の条件下であれば法的な対応は可能だと東京新聞は指摘。また、高史明・神奈川大非常勤講師は、
ツイッター利用者によるコリアン関連の発言11万件を分析した結果として、ある効果的な方法を提案している。
(※以下、具体的なヘイトスピーチへの対抗方法については、東京新聞を購入の上、お読みください。)