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アメリカのリッパート国防長官首席補佐官は、集団的自衛権行使をめぐる問題について、韓国に対し、透明性を保つ必要があるとの認識を示しました。
「個人的な考えだが、(韓国内では)まだ敏感な問題で、日韓の間で情報交換がきちんと行われるよう我々としても努力すべきだ」
(アメリカ リッパート国防長官首席補佐官)
オバマ大統領が次期駐韓大使に指名したリッパート国防長官首席補佐官は、17日、大使承認のための公聴会に出席しました。
この中で、リッパート氏は、日本における集団的自衛権の行使容認に関する議論は「日米同盟の強化となる」と評価しながらも、
韓国では「敏感な問題だ」と証言。日本政府に対し、透明性を保ち、韓国政府と情報交換するよう促しました。
また、リッパート氏は、中国の海洋進出をめぐり、「尖閣諸島を日米安保条約第5条の適用対象と明確にしたことで一定の抑止効果があった」
とする一方で、南シナ海は「とても難しい状況にある」との認識を示しています。(18日10:25)
ソース TBS
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