14/06/18 14:20:34.67 0
平均寿命まで生きるとして、まだあと40年。年金だって、支給されるのか、あやふやだ。
そんな将来の不安を抱えて生きている40代、独身の女性たちのつぶやき。「いつまで働いたらいいの」の声に迫ってみた。
男女雇用機会均等法の第1世代は、現在46歳から50歳。今なお働き続けるアラフォーシングル女性たちは、
責任を背負わされ、超多忙な日々を送る。彼女たちの頭をよぎるのは「いつまで働かなければいけないの」という疑問だ。
働かなければ生活していけないのは分かっているのだが……。
地元の大学を卒業して上京し、これまで派遣や契約社員を経て、4年前に正社員になった横田真由美さん(40歳、仮名)は、
午前8時半から午後11時ごろまで働いている。週に2日ある休みも1日は出勤することが多い。
もう正社員になる機会はないだろうと思っていたので、入社のときはとても嬉しかった。
しかし正社員は責任も重く、入社当初より仕事量は2倍以上に増え、サービス残業も多い。
「性格上、突き詰めてやるほうなので、疲れ切って家に帰ると“何やっているんだろう”と思います」
30代半ば過ぎまでは、公私ともに充実した日々だった。仕事も楽しく、同じ境遇の仲間たちとよく遊びに出かけた。
当時は恋人もいたが、相手には妻がいて結婚できなかった。それでもいいと思って交際していたが、入社を機にピリオドを打った。
若い頃、漠然と「結婚して子どももいるだろう」と考えていた年齢になった。一緒に遊んでいた友人たちは結婚し、横田さんと数人が残った。
スーパーで買い物をするとき、大好きなアーティストのコンサートに行くときに「独りの寂しさ」を感じる。
会社では、子どものいる社員は時短もあり、残業も“子どもがいるので”と一区切りをつけてさっさと帰宅していく。
「そんな姿を見ていると、いいなあと思います。今は猛烈に結婚したい。自分の精神の安定を得るためにも、東北にいる母親を安心させるためにも─。
そうなるとせっかくなった正社員ですが、働き方を変えなければいけなくなりますね」
妊娠リミットも迫った現在、今年中に相手を見つけて来年は結婚、妊娠する計画だというが、
「こんな状態だと婚活イベントにも参加できません」と横田さんは笑った。(抜粋)
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★1の日時:2014/06/17(火) 19:44:05.57
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