14/06/15 18:56:25.59 0
2014年6月15日(日)08:10
那須塩原で子どもに甲状腺検査 根強い不安浮き彫り
(東京新聞)
東京電力福島第一原発事故による放射能汚染を受け、那須塩原市の東那須野公民館で14日、乳幼児らを対象にした甲
状腺エコー検査が行われた。検査は市内の幼稚園のみで告知されたが、わずか1週間で110人の定員が埋まり、追加で約
50人を受け入れる事態に。放射能に対する、県北の子育て世帯の根強い不安が浮かび上がった。 (大野暢子)
主催したのは、常総生協(茨城県守谷市)や首都圏の母親たちでつくる「関東子ども健康調査支援基金」。昨年十月から
ボランティア医師の協力を得ながら、茨城、千葉両県で、約千四百人の甲状腺を検査してきた。栃木県での検診は初めて。
基金の谷田部(やたべ)裕子共同代表は「定員超過で受診できなかった人もいる」と説明。検査は一人千円のカンパ制で、
医師の話を直接聞くことができるほか、エコー画像が持ち帰れる。そういった点が評判となり、ほとんどの会場が満員という。
URLリンク(news.goo.ne.jp)