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【社会】ノバルティス不正事件 18論文のうち14本で不正、疑惑の元教授に司直のメスは入るのか - 暇つぶし2ch1:幽斎 ★@転載は禁止
14/06/15 12:23:40.66 0
ノバルティス不正 疑惑の「元教授」に司直のメス入るのか
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)

ノバルティスファーマが販売した降圧剤「バルサルタン」(商品名・ディオバン)
のデータ改ざんを巡り、元社員の白橋伸雄容疑者(63)が薬事法違反で逮捕された。
 だが、白橋は単なる組織の歯車のひとつ。もっと悪いヤツらは、
製薬会社とそれに加担した大学教授たちだ。捏造(ねつぞう)データでつくった薬の売り上げは、
14年間で1兆2000億円以上。東大の上昌広特任教授は、
「ノバルティス社が国民の健康保険料を不正に盗み取った」とし、
健保組合に返還請求訴訟を促していたが、もっともな話だ。

 薬にお墨付きを与えた京都府立医大、東京慈恵医大、滋賀医大、千葉大、
名古屋大(現時点でデータ操作なし)は、
同社から計11億3000万円以上を奨学寄付金の名目で受け取っていた。

■18論文のうち14本で不正

 中でも悪質なのが、京都府立医大の松原弘明元教授(57)である。
元社員の逮捕容疑も、松原元教授は自らの不正は否定しているが、
09~12年に彼が“責任筆者”を務めた「バルサルタン」に関する3本の研究論文のうち1本の改ざん容疑だった。
 論文不正といえば、理研の小保方晴子氏(30)の騒動があったばかり。

「小保方さんはネイチャーに掲載した2本の論文の不正で、今後の研究者生命までほぼ絶たれています。
しかし、松原元教授は、ケタが違う」(医療専門誌記者)
 松原元教授は論文の不正が発覚し、昨年2月末に京都府立医大を依願退職している。
同大が改めて調査したところ、99年から11年までに執筆した18論文のうち、
14本54件に画像の改ざんなどの不正が発覚した。小保方さんどころの騒ぎではない。

 一体どんな人物なのか。
「82年に関西医科大を卒業し、米ハーバード大への留学経験もある。
46歳で府立医大の教授に出世したエリートです。しかし、昔からなにかとウワサがあり、
<製薬会社とつるんでいる>と評判は良くなかったですね」(大学関係者)
大学を辞めてからどうしているのかと調べてみると、「奄美大島にいる」ことがわかった。
さすがに謹慎蟄居(ちつきよ)でもしているのかと思ったら、さにあらず。
徳洲会病院に拾ってもらい、同島の名瀬徳洲会病院で医師として勤務していたのだ。

「今回の件で本人のコメントはありません。いつから勤務? わかりません」(名瀬徳洲会病院・総務課)
 これだけのことをしておきながら、医師としてのうのうと勤務しているとは頭が下がる。
ここは司直の手に公平な裁きをお願いするしかない。


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