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インターネット掲示板「2ちゃんねる」で誹謗(ひぼう)中傷されたとして、
秋田市のコンサルタント会社、秋田分析コンサルタントが同市のプロバイダー(接続業者)、
秋田ケーブルテレビに発信者情報の開示を求めた訴訟の判決が13日、秋田地裁であり、
棚橋哲夫裁判長は書き込み者の氏名や住所などの開示を命じた。
判決によると、昨年9月15日、2ちゃんねるに秋田分析コンサルタントの社名を一部伏せ字にして
「ブラック偏差値殿堂入り」などと、同社がブラック企業とする書き込みが行われた。
秋田分析コンサルタントは2ちゃんねる側に発信者情報の開示を求めて東京地裁に仮処分申請。
同地裁が認めたため2ちゃんねる側が情報を開示し、
秋田ケーブルテレビのサーバーを経由した書き込みと分かったが、同社は開示を拒否していた。
棚橋裁判長は「本件投稿が原告の社会的評価を低下させるものであることは明らか」などと指摘した。
秋田ケーブルテレビは「判決に従って粛々と開示の手続きを行う」と、控訴しないことを明らかにした。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)