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W杯開幕当日、デモ隊が暴徒化 サンパウロ、記者負傷
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W杯開幕当日の12日午前、サンパウロ市内の数カ所で開催に反対するデモがあり、
一部が暴徒化し治安部隊と衝突。混乱の中で負傷者も出ている。
市中心部からスタジアムに向かう鉄道のカホン駅近くでは、午前10時ごろから約100人が集まり、
「W杯は開催しない」などと気勢を上げて近くの幹線道路を封鎖しようとした。
治安部隊は威嚇用の手投げ弾や催涙弾を発射して制圧し、1人を拘束した。
この混乱で取材中の記者が腕に軽傷を負った。
現地メディアは、米CNNの女性記者だと報じている。
また正午ごろには、隣接した地域で千人以上のデモがあり、
途中で参加した覆面姿の団体が、
道路を破壊し投石や路上で放火するなど暴徒化し、治安部隊と激しく衝突した。
この日のデモには、インターネット上で1万人以上が参加を表明しており、
大きな混乱が起きる可能性も懸念されていた。(サンパウロ=田村剛、中野寛)