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12日付の英紙タイムズは、中国が李克強首相の16日からの英国訪問に際し、エリザベス女王との面会を要求し、応じないなら
訪問を撤回すると脅していたと報じた。英国は結局、面会を受け入れた。
同紙は、女王は外交戦で「人質」にされたとし、李氏は国家元首ではなく、経済協力が主な訪問目的なのに、女王との面会のために
脅しをかけたと強調。「英国が(中国への)巨額投資で損をしないよう必死になり、英中関係の不均衡が拡大している証拠だ」と指摘した。
英政府筋は同紙に「中国人は強硬な交渉相手だ」とこぼしたという。
同紙によると、英国はキャメロン首相が昨年12月に訪中した際にも「中国の優位」を示すための戦略や予定変更に悩まされたという。
キャメロン氏は訪問時、チベットを含む中国の人権問題には深入りせず、経済協力を優先させた。
中国は2009年12月、習近平国家副主席(当時)が日本を訪問した際にも、直前に天皇陛下との会見を強く要求。会見は手続きに
反していたものの、日本は中国の体面に配慮し特例として受け入れた。
ソース(SANSPO・共同通信) URLリンク(www.sanspo.com)
別ソース(共同通信) URLリンク(www.47news.jp)
写真=中国の李克強首相、英国のエリザベス女王
URLリンク(img.47news.jp)
Times:Let me meet Queen or the visit is off, says China PM(「自分を女王に会わせろ」と言った中国首相)
URLリンク(www.thetimes.co.uk)
URLリンク(www.thetimes.co.uk)